2014年08月24日

最近の話題その2

前回の書き込みでDHT11やDHT22のことを書いたが、RaspberryPiとSPI通信で接続して、アナログデータを計測することができるようになった。同じくC言語のソースを改造してコンパイルして作成。CronとFTPupload用のスクリプトを用いて、1秒以上の間隔での計測ができる。ソースは、ここのmcp3208.cを参照した。このままでは、データロガーとして利用できないので、かなり、大きく改変した。

ハードウェアは、Raspberry pi----TXB0108(PWR)----MCP3208の順で接続し、3.3Vまで取り扱い可能なRaspberyPiで1-5Vなどの計装標準信号を取り扱うために、ロジックレベルコントトーラ(TXB0108)を間に挿入した。

残る課題は、パルスカウンタをRaspberry Piで実現できれば、現在使っているWDR-7は不要となるのだが、参照できそうなソースがインターネット上に見当たらない。だれか教えてほしいものだ。
それから、ロガーとして利用するRaspberry PiにWebサーバを導入して、計測データをhttpからリアルタイム監視できるようにしたいと考えている。

Raspberry Piを計器として利用する場合、停電対策と、インターネット接続不良時の内部時計の問題を解決する必要がある。RTCモジュールをI2Cで接続して、Raspberry Piの起動時と1時間毎に、インターネット接続の有無に関わらず、まず、RTCの時間を内部時計に一旦読み込んで、natpdateでインターネット上の時間を取得し、内部時計に書き込み、さらに、RTC時間にも書き込む手順で旨く行く。こうすると、インターネットに接続できていない時は、RTCの時間が内部時計に設定され、インターネットに接続されているときには、NTPサーバの時間が内部時計に設定されるようになる。
RTCのおかげで、停電復電後にインターネット接続ができない時間帯の計測データの時間が正確に取得できるようになる。最初から、インターネット接続しない環境でも、ロガーとして、かなり正確な時間が取得できる。

FTPサーバへのUPLOADであるが、VPNを構築している場合には、VPN上のLANのいずれかの位置にFTPへのサーバを設置すればよい。もちろんWAN上に置いてもよい。当組合では、WEBサーバをレンタルして、FTPサーバとして利用している。VPNサーバ兼FTPサーバというのもOKだ。Raspberry PiにFTPサーバを組み込むことも簡単にできる。特に、最初から、インターネット接続しない環境でロガーを稼働されるときには、ロガーとして稼働しているRaspberry PiにFTPサーバを構築し、そこへUPLOADさせるとよい。もちろん、ロガー内部に計測データを集積することは、FTPサーバに無関係に可能だが、計測完了後の計測データの取り出しが、FTPクライアントソフトウェアによりWindowsからも簡単にできるのがいい点である。
posted by bmasterna at 13:14| Comment(0) | 遠隔監視装置